教育研修制度

教育研修制度

「自ら考え、行動できるプロフェッショナル人材」育成のために多彩な教育・研修プログラムを実施

東急電鉄は、駅務、乗務、車両、保線、土木、建築、電気など、各分野の技術やノウハウを受け継ぐ数多くのプロフェッショナルにより、毎日多くのお客さまを安全・安心に目的地までご案内しています。
これら鉄道事業を支える人材育成のために、鉄道事業本部は教育・研修に力を入れています。
私たちが目指しているのは、「自ら考え、行動できるプロフェッショナル人材」。
そのために、成長の様々な段階で多彩な教育・研修プログラムを実施し、知識や技術の伝承、考える力の養成に取り組んでいます。

業務に必要な専門的スキルを獲得する部門別研修

東急電鉄では、安全を確保するために様々なルールや設備を整えていますが、それを運用するのはあくまでも鉄道事業に携わる「人」です。各分野の業務に従事する一人ひとりが、強い安全意識と高いモチベーションを持って仕事に臨むことが非常に重要です。
研修では、業務に必要な専門的スキルを身に付けることはもちろん、安全に対する意識やお客さまへのホスピタリティ、前向きに挑戦する姿勢、さらに公共交通を担う誇りを醸成することを目的としています。このような研修を通して、積極的に工夫や改善に取り組み、社会の環境変化にも柔軟に対応し、挑戦していく人材を育てています。

研修は基本的に、職種の垣根を超えて部門横断的に行う新入社員研修をはじめとした職責別研修と、各部門のそれぞれの専門的な業務を身に付けるために行う各部門別の研修の両方で構成されます。入社後、定期的に行われる中間研修や職階別研修に加え、部門別研修として、駅サービス部門・乗務部門・車両部門・工務部門・電気部門、それぞれの各部門の専門性を高めるための研修が用意されています。
また、社員の技能向上に対するモチベーションを高めるために、「接客サービス選手権」や「運転士技能コンクール」、「車両技能競技会」など、コンテストや競技会を定期的に企画・実施しています。

  • 運転シミュレーターや駅務関係機器、線路設備など、様々な教習設備を備えた「東急教習所」です。

  • 「車掌シミュレーター実演シーン」
    駅の到着から出発までをコンピューターグラフィックにより映像化した「車掌シミュレーター」により、ドアの開閉時の基本動作を学べます。

  • 「運転シミュレーター」
    電車の運転台を模した「運転シミュレーター」は、運転装置と実写映像で構成され、実車と同じ機器扱いが体験できます。

  • 実際の信号制御卓とタッチパネルを使用した「信号取扱者訓練用シミュレーター」で、実ダイヤによる信号扱いの訓練が可能です。

  • 監督者の役割を理解し、実践指導ができるよう行われる「助役育成研修」。

  • 講義を聞く表情は真剣そのものです。

部門を超えたネットワークと連携で、より安全で快適なサービスを提供

安全で快適な鉄道輸送を実現するためには、各自が自分の担当業務だけではなく、鉄道事業全体を理解し、他部門と連携して総合力を発揮することが重要です。運転車両部(車両部門)、工務部、電気部の技術系3部は、それぞれ高い専門性を求められていますが、同時に、連携する他部門についての幅広い知識も求められます。そのため、部門横断的な知識を身に付けるため「テクニカル研修」をはじめとした部門横断型の研修を通じて、新しい技術やサービスの提供に挑戦していく人材の育成に力を入れています。
テクニカル研修では、入社2年目に鉄道関連施設物の名称と役割を学ぶことから始める基礎レベルの「テクニカル研修①」を、次に入社4年目の社員を

対象にした部門間連携を考える力の養成を目指す「テクニカル研修②」を実施しています。これらの研修を通じて、他の技術部門との連携がしやすくなる土台を作り、どんな事態でも対処できるような組織を作り上げていきたいと考えています。
さらに、鉄道経営戦略を技術面から担う人材を養成するため、上級者向けの合同研修として、各部門から選抜した者を対象にした「鉄道技術アカデミー」を定期的に開講しています。「技術発の安全創造」をテーマに、顧客志向を追求しながら新しい価値を創造することを目指します。

  • テクニカル研修の「信号」の講義では、転てつ機操作を現場で体験します。

  • 合宿研修での朝礼シーンです。表情もキリッと締まります。

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