人と仕事People & Work

土木・建築の仕事/建築

駅をつくり、街を彩る

工務部 施設課

児玉 莉子

Personal
Data

所属部署
工務部 施設課
入社年
2018年
出身学科
建築学科 卒
出身地
静岡県生まれの、鹿児島県育ち
クラブ活動・スポーツ歴
小学5年生から高専卒業までバレーボール部
私の性格
明るい
好きなこと
買い物、寝ること、食べること
苦手なもの
集合体、豚足
趣味・余暇の過ごし方
映画鑑賞、音楽鑑賞
好きな言葉
「ケセラセラ」

Career Path

  • 2018年4月

    入社

  • 2018年7月

    工務部
    計画課

  • 2018年10月

    工務部
    施設課

入社理由

駅を中心に、魅力的なまちづくりに貢献

私は学生時代にまちづくりについて研究していました。街がどのようにして生まれ、どのようにして発展していくのか。宮崎県の小さな街の研究でしたが、そこで「駅」が重要であることを知りました。駅は交通網における通過地点であると同時に、駅を中心として街が栄えていくため、街の「起点」でもあるのです。そうした経験もあって就職先を決めるときには、駅の工事に携わることができる鉄道会社で仕事がしたいと思っていました。就職活動を進める中で当社に出会い、会社説明会への参加や東急線の駅の見学を通して、当社は街の特色を生かした駅づくりを行っていることに気づきました。例えば池上線戸越銀座駅は、屋根と壁が木造でできており、有名商店街の入り口として非常に魅力的なつくりになっています。私もそのように、街の特色を生かした味わい深い駅づくりに携わりたいと思い、入社を決めました。

仕事内容

工事の進行を司る

私は現在、南町田グランベリーパーク駅にて駅の改良工事を担当しています。主な業務としては工事全般の安全管理や、計画通り進めるための施工管理、予算管理などを行っています。協力会社である施工会社や設計会社、社内では土木、電気、運輸の各担当者など、様々な関係者との打合せや調整を行う役割を担っています。特に安全管理に関しては、電車の安全運行にも関わる作業であるため、常に緊張感を持ちながら取り組むようにしています。

また駅の改良工事は、終電から初電までの夜間にしか行えない作業や、お客さまが利用されている中で安全面に配慮しながらの作業になるため、一般的な工事よりも様々な制約があります。予期せぬトラブルが発生することもあるため、スムーズに工事を進行させていくことは容易ではありません。それでもお客さまに安全に駅をご利用いただけるよう、関係各所と綿密に打合せを行い、気になる点があればその都度、施工計画の見直しをするように心がけています。

仕事のやりがい

自分の仕事が、より良いまちづくりに

2019年11月に南町田グランベリーパークが開業し、それに合わせて駅の改良工事を行ったため、今まで以上に多くのお客さまに駅をご利用いただいています。新しくなった駅構内を見て、「きれいになったね」「すごい」などお褒めの言葉をいただいたり、階段を電飾したステップビジョンや、ホームに設置した滝を撮影している方を見たりすると、自分が手掛けてきた仕事の意義を実感できます。私が日々行っていた業務がお客さまの笑顔につながり、より良いまちづくりの一翼を担うことができている。このことが何よりのやりがいです。

業務上、他部署や協力会社の方との調整を行うことが多いため、経験が浅いながらも様々な人と仕事を進める機会があります。相手の考えに耳を傾けながら、双方が納得する形に落とし込むことができると、達成感が湧きます。

苦労すること

各分野のプロフェッショナルとの調整

駅改良のプロジェクトを進めるにあたり、様々な関係者の意見を一致させることは困難です。人員が増えれば増えるほど、色々な意見が出てきます。例えば、設備の納まりをめぐって設計担当と施工担当で意見が割れたりします。どのようにしたらプロジェクトに携わる人たちが、納得する形で作業を行うことができるか、施工計画の見直しや、仕様の変更など工夫を施し、何度も打合せを行います。骨の折れる作業ではありますが、より良い駅をつくるためには欠かせません。

協力いただく施工会社や設備会社は、その分野のプロフェッショナルです。そうした方々に、自分なりの意見や考えを伝える場面が多くあります。その際、納得感を持って同じ方向に進んでもらうためには、配慮が必要です。丁寧かつ分かりやすく伝えるなど、相手をモチベートするのも仕事の一つです。工事の調整役とはいえ、まだ入社して日の浅い若輩者。どのように判断すべきか迷うこともありますが、上司や先輩方にアドバイスをもらいながら仕事を進めています。

成長を感じる時

私なりの考えを持つ

以前は自分で判断できず、先輩に相談して確認しながら行っていた作業が、次第に自分なりの意見や考えを持ち、一人で進められるようになったときに成長を感じます。例えば協力会社とやり取りを行う際、工事の専門的な知識が必要な内容に関しては、自分自身で判断できないことが多くありました。分からないことがあれば自分で調べたり、上司に質問したりして知見を広めることで、今ではある程度、自分の判断で仕事を進められるようになっています。

特に上司は専門的な知識を有しており、あらゆるトラブルの解決法を持っています。上司から対処法を聞き、自分なりに咀嚼することで、それが自身の判断力につながっていると思います。入社から約2年が経ち、まだまだ勉強しなければならないことは山積みですが、分からないことは積極的に質問して、「私」としてどのようにしたいのか考え、相手に伝えるように心がけています。

今後の目標

自ら学び、専門性を深める

一つの物事に対して、より深いところまで追求する姿勢を持つようにしたいと思っています。施工計画について上司に説明する際、自分では理解していると思っていても、様々な角度から質問をされると表面的な部分しか分かっておらず、詳細な内容については説明できないことがあります。また知識不足がゆえに、自分の意見や考えに基づいて自信を持って仕事を進められることが少ないのが現状です。

先輩や協力会社の方が教えてくださることも多いのですが、それだけではなく、自分自身でいかに吸収できるかが重要だと考えています。資格取得に向けた勉強や、当社の工事基準の規定書を調べるなど、自ら学ぶ姿勢を意識したいです。小さい努力を積み上げ、自分一人で進められる作業をできるだけ多くし、専門性を深めていくことが目標です。

印象に残るエピソード

Episode

社会人としての基礎づくり

学生時代は建築学科に所属していたため、施設課は今まで学んできた知識を活かせる環境にいます。それでも、入社して初めて学ぶことの方が多いです。
まずは「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)」の重要性です。先輩へ報告や連絡、相談を行うことにより、自分の考えを整理する機会になっています。
2つ目は「メモを取ること」です。打合せの際にメモを取りそびれてしまい、後になって作業が進まなくなってしまったことがありました。重要なことはその場でメモを取り、その後にまとめるようにしています。
3つ目は「スケジュール管理」です。業務を行うにあたり、まずは締め切りを設けるように意識しています。限られたスケジュールの中で、できる限り質の高い業務を行いたいと思っています。
そして最後に「社会人としてのマナー」です。社内外問わず、すべての仕事は「人対人」で成り立ちます。相手に誠実に接し、気持ちよく仕事をしてもらうことが、円滑な人間関係につながっていると思います。

ある日の私

On Duty

  • 07:00

    起床。寮の食堂にて、ヨーグルトを食べるのが日課。

  • 08:30

    出勤。通勤時間は40分程度。音楽を聴きながら眠気を覚ます。

  • 09:30

    出社後にメールをチェックし、当日の夜間作業の打合せを協力会社と行う。

  • 12:00

    ランチタイム。

  • 13:00

    南町田の現場へ移動。

  • 14:00

    工事定例会議に出席。社内外の関係者が集まり、それぞれの工事行程の確認を行い、他部署が関連する箇所についての打合せを行う。

  • 17:00

    現場確認。疑問点などは現場へ足を運んで確認すると、理解できることが多い。

  • 18:30

    退社。

  • 19:30

    帰宅後、寮の食堂で夕食。その後にシャワーを浴び、映画を観てゆっくり過ごす。

  • 23:00

    就寝。8時間の睡眠が目標。

思い出の一枚

Off Time

ゴールデンウィークに、友人と金沢へ行ったときの一枚。金沢21世紀美術館や海鮮市場に行き、金沢観光を満喫しました。左が私です。

私の必携品

Essentials

イヤフォン

朝は音楽を聴いて眠気を覚まします。よく聴く音楽はロックです。最近はラップにもハマっています。