鉄道事業とは

鉄道事業とは 02:「選ばれる沿線」であり続けるために

サービスの本質は、お客さま視点

少子高齢化が進む中、東急線沿線17市区の人口は2020年にピークを迎えると予測され、人口に占める高齢者の比率も上昇しています。このような人口の質的・量的変化に対応し、お客さまのニーズに応えることが私たちの使命だと考え、安心・快適にご利用いただける東急線を目指し、様々な施策を推進しています。
たとえば、お客さまの視点に立った施設づくりやサービスの提供。駅施設では、お年寄りや子ども連れのご家族、お身体の不自由な方などすべてのお客さまに安心してご利用いただくため2020年を目標に東横線・田園都市線・大井町線の全64駅にホームドアを設置します。これにより、ホームの安全性が大きく高まります。また、電車を待つ時間を快適に過ごせるホーム待合室の設置、駅などで携帯電話やスマートフォンを接続可能にする各種通信事業者のWi-Fiサービスやホーム・コンコースでの公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスへの対応を順次進めるとともに、列車内では、車内液晶ディスプレイ・案内表示による路線案内や最新の運行情報の提供のほか、お子さまがご利用いただきやすい低めの吊り手や低い荷棚などの設置を推進しています。
また、お年寄りやお身体の不自由なお客さまなど、どんなお客さまにもご利用いただきやすい鉄道を目指し、全ての編成に、車いすスペースを設けているほか、駅にエレベーターやエスカレーター、スロープを設置するなど、バリアフリー化を積極的に推進し、東急線97駅全駅でバリアフリールートを確保しています。これらハード面だけでなく、駅係員や乗務員全員が、車いす操作などのお手伝いができる「サービス介助士」の資格を取得し、全てのお客さまに安心してご利用いただけるよう、心がけています。

地球環境や省エネルギーに配慮した取り組み

鉄道事業では、地球環境や沿線の生活環境に配慮した様々な取り組みも行っています。利便性を向上させながら電力消費を抑える新型車両の導入や電車の加速時間を短縮した「エコ運転」の実施、自然エネルギーの活用や自然喚起を取り入れた環境にやさしい駅づくり、車両の車内照明や各駅の構内照明のLED化、夜間作業時のホーム照明最小化などを進め、消費電力の削減による省エネルギーの取り組みに努めていきます。
これからも、鉄道ネットワーク拡充による利便性向上と、お客さま視点に立ったサービス。そして、お客さまの「安全」「安心」を最優先に考えた各施策の推進によって、東急沿線が「日本一住みたい沿線」として、「選ばれる沿線」であり続けることを目指していきます。

PAGE TOP